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アレルギー Q & Afaq
子どものアトピー性皮膚炎は治りますか?
乳児期のアトピー性皮膚炎は成長と共によくなることが多いですが、幼児期以降、成人期にまで持ち越した場合は治りにくい傾向があります。皮膚バリア機能が弱い体質そのものを治すことは難しいですが、湿疹のため二次的に低下したバリア機能は、湿疹をきちんとコントロールすることで改善します。湿疹がない状態を維持することで、保湿剤によるスキンケアだけで皮膚症状をコントロールできることが期待されます。
ステロイド外用剤の副作用が心配です。保湿剤だけではダメでしょうか?
保湿剤には皮膚の炎症を直接抑える効果はなく、かゆみのある湿疹が出来てしまった場所はステロイド外用剤で皮膚の炎症を抑える必要があります。ステロイド外用剤の強さは5段階(弱い順にウィーク、ミディアム、ストロング、ベリーストロング、ストロンゲスト)に分類されています。それぞれの湿疹の重症度にあわた強さのステロイド外用剤を用います。小児ではミディアムとストロング、時にベリーストロングクラスで治療します。適切に使用すれば全身的な副作用はまず問題となりません。
気管支サーモプラスティという治療について教えてください。
気管支鏡という気管支へ挿入するファイバースコープを利用して、ラジオ波という熱を発生する特殊なカテーテルを用いて、気管支を内側から加熱して、気管支を狭くする筋肉を減らす治療です。通常、3週間以上の間隔をあけて、3回に分けて治療を行います。治療は入院での治療になります。喘息(ぜんそく)患者さんのなかで標準的な治療を行っても症状が安定しない患者さんが対象になりますが、全ての患者さんに適した治療ではありませんので、アレルギー専門医、気管支鏡専門医によくご相談ください。






