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アレルギー Q & Afaq
アトピー性皮膚炎が悪化した時には学校や仕事は休んで治療した方がよいでしょうか?
アトピー性皮膚炎の治療のゴールは、症状がないかあってもわずかで、薬物治療もあまり必要のない状態になることです。また、その過程においても、自分がやりたいことができる、通常の社会生活ができることが前提になります。このため、基本的には学業や仕事を続けながら、外来で治療をすることになります。ごく一部の重症患者さんや、外用の方法などの教育目的の場合に、短期間入院して加療することもあります。
吸入ステロイドは副作用が心配です。長期間使用しても問題ないですか?
吸入ステロイドは、内服や点滴で投与されるステロイドと異なり、薬剤が到達した気管支に主に作用し、全身への影響が少ないようになっています。
多量の吸入ステロイドを長期間使用すると、成人になった時の最終身長が1cm低くなることが報告されていますが、しかし、吸入ステロイドを使用しないことで喘息発作を繰り返し、内服や点滴でステロイドを使用する回数が増える方が、ステロイドによる副作用が問題になります。そのため、全身性のステロイドの副作用を回避するためにも吸入ステロイドを適切に使用することが重要です。
全身性の副作用以外にも、口腔内に付着した吸入ステロイド剤のため、口の中にカビが生えたり、声がかれることがあります。これら局所の副作用を防ぐために、吸入後には必ずうがいをするか、水を飲んで洗い流すことが重要です。
吸入がちゃんとできているか心配です
吸入ステロイドには様々な剤形があります。ネブライザーで吸入する場合には赤ちゃんでも使用が可能です。ボンベ式の吸入ステロイド薬を使用する場合は、小児ではスペーサーを利用します。スペーサーにはマスクタイプのものや口にくわえるタイプのものがあるので年齢に応じて選択します。吸入方法に不安があれば、主治医やアレルギー疾患の患者指導を専門とする看護師に相談をしてください。






