アレルギーQ&A

福井県のアレルギー疾患医療拠点病院に指定、

疾患の対策推進に取り組みます

アレルギー疾患患者の増加に対応するため、大学病院としての実績をもとに専門医を育成し、自治体等への支援、地域住民に対する情報提供活動を行います。

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アレルギー Q & Afaq

食物アレルギーは治りますか?

原因となる食物、発症した年齢によって異なりますが、乳幼児の卵アレルギーは6歳で66%、牛乳は3歳で60%が自然に治ることが報告されています。学童期以降に発症した食物アレルギー、甲殻類、果物やナッツアレルギーは治りにくい傾向があります。

おとなで2ヵ月以上前から咳が続いています。どのような病気でしょうか。

咳の原因は様々ですが、感冒(通常ウイルス感染)の後に咳が続くことがありますが、通常3週間程度で治まり、2カ月以上続くことは少ないと思われます。咳が2カ月以上続く時には、胸部X線撮影を行って異常な陰影がないことを確認し、異常がなければ、痰があまり出ない咳なのか(乾性咳嗽)、痰を伴う咳(湿性咳嗽)なのかを判断する必要があります。痰が出ない咳の場合、喘息、咳喘息、アトピー咳嗽、胃食道逆流症などを疑います。痰が多い咳の場合、慢性副鼻腔炎や気管支に慢性の感染症が存在する副鼻腔気管支症候群という病気が最も疑われます。これらの病気が複数あって、咳の原因になる場合もありますので専門医の診察が必要です。

おとなの喘息(ぜんそく)は治りますか。

おとなの喘息(ぜんそく)患者さんには、こどもの時から喘息で、おとなになっても症状が続く場合、こどもの時の喘息は一旦よくなったのに、おとなになってから喘息の症状が再びでてくる場合、こどものときには喘息でなかったのに、おとなになってから、初めて喘息になる場合が含まれます。おとなの喘息が治療後に症状が軽くなって、薬を使わなくても症状がよくなることはありますが、おとなの喘息の多くは、症状がよくなっても、喘息が治ったわけではないので、継続して使用する薬(通常はステロイドを含む吸入薬)を継続して使用してすることが大事です。

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