アレルギーQ&A

福井県のアレルギー疾患医療拠点病院に指定、

疾患の対策推進に取り組みます

アレルギー疾患患者の増加に対応するため、大学病院としての実績をもとに専門医を育成し、自治体等への支援、地域住民に対する情報提供活動を行います。

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アレルギー Q & Afaq

気管支喘息は治りますか?

小児の気管支喘息には様々なタイプが有り、発症年齢、喘息の重症度、アレルギー素因の有無により”治りやすさ”は異なります。乳幼児期早期のかぜをひいた時にだけ喘鳴を生じますが、アレルギーが無い場合には、年齢とともにかぜをひくことが少なくなると、症状がでなくなり、自然治癒していくことが有ります。一方、アレルギー素因がある場合や、重い発作を繰り返す患者さんでは、成人期まで持ち越したり、一旦治ったようにみえても成人になって再発したりすることがあります。 喘息発作を繰り返すとリモデリングといって気管支の構造の変化が起こり、呼吸機能が低下して治りにくくなります。そのため、喘息の治癒を目指すさめには、喘息のコントロールを良好にして、喘息発作をゼロにすることが重要です。

重症の喘息(ぜんそく)に対する治療にはどんなものがありますか。

喘息の症状(咳、呼吸困難など)は吸入薬(ステロイドや気管支拡張薬との配合剤など)や副作用の少ない薬を組み合わせれば、多くの患者さんでは十分に症状が安定します。しかしながら、医師から指示された治療をきちんと続けても、発作のために救急室を受診しなければならない重症の患者さんがいます。そのような患者さんには、気管支に炎症を起こす原因になっている物質や炎症を起こしている細胞に反応して作用を止める抗体製剤と呼ばれる注射薬を使用します。専門医の指導のもとでの、適切な使用が勧められます。

花粉症の薬はいつごろから飲み始めると良いですか?

地域やその年によって花粉の飛散時期、飛散量は異なります。お住まいの地域の花粉がいつ頃から飛びはじめるのかインターネットの情報を参考にしてチェックするとよいです。福井県では2月下旬がスギ飛散開始時期です。花粉の飛散開始時期あるいは症状が出てすぐの時期から薬を飲み始める初期療法が有効です。

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